2021.10.23（土）
函館市美原1丁目 亀田交流プラザ
「 江差追分会 函館地区運営協議会支部長会議 大会開催方針について 」
来年度の江差追分全国大会について議案が届き、支部長会議にて内容についての話し合いが行われました。コロナ禍が続く中での開催について、人数を制限する形で江差町として許容出来る範囲内で実施出来るよう取り纏められていました。しかし、会議内の話し合いでは人数制限として、全国大会出場者枠が削減することにより、仕方ないとは言え二年間開催されなかった代償を含め、全国大会行きの切符が狭まることで、来年こそはと全国大会出場を目標としてモチベーションを保って来た各支部会員の思いを汲み取ると、本当にその狭き門の中で開催することが、みんなが望むことなのかと、考えざるを得ない状況です。函館地区は一般で、予選通過切符が12人の定数が4人と削減される議案内容にて、私なんかは毎年ギリギリ出場枠を勝ち取るか否かの瀬戸際の人間にとっては、4人となるとまず無理な状況になってしまいます。切らずに唄えれば誰にでもチャンスはあるとは思いますが、実力主義の大会にて確率的にも一層狭き門の中で予選会を争うことに、本当にモチベーションを下げずに思いっきり挑戦出来るのかと問われると、私自身でも正直なかなか厳しいのかなと思います。来年の感染状況にも寄りますが、出場枠の改善や通常出場枠内での順位者への特典など、会員への気力の低下をさせないようなアイデアを、検討して頂きたい。この日を目標に切磋琢磨して来た各支部会員の出場者が、納得の行く形での開催されることを切に願います。

江差追分会
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