2021.2.8(月)
「江差追分会 函館謡華会支部を引き継ぐことになりました」
2021年1月23日付にて、私が所属している追分会を引き継ぐことになりました。お世話になっている吉崎支部長が、高齢により会を退会するという話が出てから半年。このまま会を無くすことでいいのか色々悩みましたが、私の思いを同じ会員でもある三浦先生や他の会員さんをはじめ、指導頂いてる浅沼先生や函館地区運営協議会事務局長の内村先生、江差追分会本部の事務局長の国仙さん、何より引き継ぎを心より喜んでくれた吉崎支部長より後押しを頂き、挑戦することになりました。全国における江差追分会の会派も高齢化が進み、コロナ禍によって更に退会する所も増えており厳しい状況ではありますが、なんとか私に出来ることで先人から受け継がれて来た日本の伝統文化を後世に残せる様に、会の代表として微力ながらこれからも存続させて行けたらと思っています。おかげさまで大会出場において追分仲間が沢山出来たので、みんなで切磋琢磨しながら苦難の時代ですが一緒に盛り上げて行けたらと思います。まだまだ指導者としての立場には至っておりませんので、これからも浅沼先生にご指導頂きながら、指導資格取得そして唄い手として結果を残せる様に、日本一を目指して研鑽を積んで邁進して行きたいと思います。いつも応援してくれている皆さん、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
会の名前の由来でもある
「謡に咲く華」を未来へ託せる様に
函館謡華会支部長 岩井優幸