2022.5.19(木)
「 自宅療養期間が終了しました 」
ということで、ついに新型ウィルスに感染してしまいました。札幌へ戻りゴールデンウィーク明けの5月9日朝に咳と発熱が始まり、すぐに抗原検査を行い陽性反応が出たので仕事を休み、保健所へ連絡を取り発熱外来の病院へ行き、改めてPCR検査を行い結果、陽性となり10日間の自宅療養期間を経て現在に至ります。症状は最初の3日間ほど37.5度程度の熱が出たのと、咳と関節痛(腰痛)が酷かったものの、その後快復に向かって行ったので、結果的に生活するにはなんとかなっていたので、軽い方だったと思います。食糧についても備蓄品で補えたので、一人身でインフルエンザを患った時に大変な思いをした教訓があったので、万が一の状況を鑑みて準備していたのが功を奏したように思います。ちょうど函館滞在後半の数日間は、写真整理で買い物以外はほぼ引きこもっており、出掛けている間も濃厚接触にあたる人もいないので、少しホッとしています。あと帰省時に会った、実家の高齢の親父の事が心配で連絡したら、その後も元気に家のペンキ塗りをしていると聞いたので、一安心しました。誰がなってもおかしくない、目に見えないウィルスの病気。風邪でもインフルエンザでも、今回の新型ウィルスも同じく拗らせたら命の危険に陥ることが有ります。ですので病気にならないための、感染予防措置は大事なことだと思います。ですが、やはりリスクばかり追う自粛自粛の過度な感染対策は、行き過ぎではないかと思う気持ちは変わりません。そのことによる子供達の生活環境の変化によるストレス、過度の規制にて経済の落ち込みにより生活が苦しくなる人々、そのため心身の病気や自殺者の増加など、ウィルスに感染するリスクよりも、多大な影響を与えています。徐々に規制が緩和されて来ていますが、今後どうウィルスと付き合って行くのか、今回の非常事態を教訓にまた新たなウィルスが出た時の対応を、国にはもう少し考えて頂けたらと思います。本日、朝に抗原検査を行い陰性となり、無事に社会復帰を果たしました。今回の件での会社の親身な対応や職場の皆さんの気遣い、感謝しかありません。健康で働けること、いつもの普通の生活に感謝して、変わらず臆する事なく邁進して行きたいと思います。
写真は、
2022.5.11撮影
札幌市白石区南郷
自宅療養中の、
明日へと向かう夕陽
〜 Spring 2022 〜