2023.1.31(火)
森町砂原1丁目31-3 砂原公民館
「 希望の春 」
あっという間に、新年が明けてから1月も今日で終わり。ほんと時が経つのが早い。この日、地元でズンバレッスンを行う前に、ホールで子供達が書いた習字を眺めていた。「希望の春」と、力強く書かれた習字。コロナ禍の三年間を振り返ると、学生の皆さんには辛いことしかない時間だったと思う。行事はことごとく潰れて、学校に通っても会話は制限され、マスクにより友達の顔もよくわからないまま過ごした学生生活。とりあえず、政府の方針でゴールデンウィーク明けには5類へ移行するが、この三年間は本当にこれでよかったのか。自粛することが正しいことだったのだろうか。リスクばかり追い求めて結局、何も解決しないまま終わる。きっとろくに検証もしないだろう。仕方がないで終わらせるのだろう。どうすることも出来なかった三年間。悔やんでも、子供達の大切な三年間は戻って来ない。また同じことを繰り返さないように何が一番大事なのか、「 希望の春 」の芽を潰してはいけない。それぞれ大人の皆さんが、希望に満ちた時間を子供達に作って行かなければ。大人の役目を、しっかり果たさなければと強く思いました。
〜 Winter 2023 〜
2023.1.21撮影
砂原公民館のホールより
森町
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